海外写真機器のレビューサイト”Photography Blog“にて2013年最高の写真プリンターとしてCanon PIXMA PRO-100 が選ばれている。Canon？ EPSON？ 顔料？ 染料？…どのプリンターを購入しようか迷われている方には良い判断材料になりそうだ。

PIXMA PRO-100は同社PIXMA Pro9900 MarkⅡの後継機として2012年11月に発売開始された染料インクタイプの機種だ。一般的には、色成分の耐久性では顔料インクが有利ということは言われてきたが、最近、キャノンでは染料インクでも高い保存性が実現できる技術として”ChromaLife100+“を訴求しており、染料の耐久性も向上しているようだ。

“Photography Blog”の結論としては、総合力、色鮮やかな風景や花の画像を光沢・半光沢写真用紙をメインにプリントをされる方であれば染料プリンター”PIXMA PRO-100″がベストな選択とし,モノクロ写真など、ファインアート系のプリントをよくされる方であれば、インクにマットブラックがある顔料プリンター”PIXMA PRO-10″が良い締めくくっている。

下参考までに現行のキャノン写真プリンターの仕様比較を載せておきます。