高速度撮影で撮られた水滴がなんとも幻想的
07/05
少し前の記事で日中長時間露光の写真を取り上げましたが、今回は高速度撮影です。
ドイツ人Heinz Maier氏が趣味でマクロ撮影に凝り始め、始めの方は昆虫、動物なんかを被写体としていたのですが、最終的に水滴を高速度マクロ撮影にどっぷりはまってしまったようです。
水滴を自作した器具から水面に落とし、はね返りを撮影するというものですが、何十万回と繰り返し、短い間隔で2適落とした場合、時間を空けた場合、水面を揺らしてから落とした場合というように、こんな条件であれば、どういう形のはね返りパターンになるか、美しい、面白いパターンを今も探求し続けているとの事です。
撮影には動きに強いCanon 7Dに最強マクロレンズ EF100mm f/2.8L を使う当たりがなんとも拘りを感じます。なにか自分オリジナルのテーマを見つけて撮り続けるってのもいいですね。
via: www.flickr.com/photos/cymaii/with/6929343633/