Wildlife Photographer of the Year 2014 最優秀作品(Winner)発表
10/27
ロンドン自然史博物館、BBC(英国放送協会)が主催するフォトコンテスト”Wildlife Photographer of the Year 2014″の最優秀作品(Winner)が発表されました。
今回は96各国から42,000件以上もエントリーが行われたとの事。
そんな多数のエントリーの中から、最優秀作品に選ばれたのは本投稿のトップに表示しているMichael ‘Nick’ Nichols氏のタンザニア セレンゲティ国立公園で撮影された小さな丘の上でくつろぐライオンの群れの写真。
氏はこのライオンの群れを6か月も追跡して、ようやくベストポジションでの撮影に成功したとの事。
アメリカのナショナルジオグラフィックやイギリスのBBCの放送を見ていていつも思うのが、欧米の方のこうした自然や野生動物への情熱や経験値は、日本とは異質なものを感じてしまいます。
本コンテストにしても、カテゴリーの細分化が凄い(笑)
カテゴリー
(i) Mammals | 哺乳類
(ii) Birds | 鳥類
(iii) Amphibians and Reptiles | 両生類、爬虫類
(iv) Invertebrates | 無脊椎動物
(v) Plants and Fungi | 植物、菌類
(vi) Underwater Species | 海洋生物
(vii) Earth’s Environments | 地球環境
(viii) World in Our Hands | 手の中の世界
(ix) Black and White | モノクローム写真
(x) Natural Design | 自然造形
どのカテゴリーの写真も素晴らしく、どうやって撮影を行ったのか?興味深いところです。
“Mammals | 哺乳類” カテゴリー
“Birds | 鳥類” カテゴリー
“Amphibians and Reptiles | 両生類、爬虫類” カテゴリー
“Invertebrates | 無脊椎動物” カテゴリー
“Plants and Fungi | 植物、菌類” カテゴリー
“Underwater Species | 海洋生物” カテゴリー
“Earth’s Environments | 地球環境 カテゴリー
“Black and White | モノクローム写真” カテゴリー
“Natural Design | 自然造形” カテゴリー
via: www.mymodernmet.com